2011年03月15日

【カード考察】究極時械神セフィロン

☆《究極時械神セフィロン》
星10/光属性/天使族/攻4000/守4000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地にモンスターが10体以上存在する場合のみ特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、レベル8以上の天使族モンスター1体を自分の手札・墓地から特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、攻撃力は4000になる。

5DSのラスボス。
@特殊召喚条件
A特殊召喚効果
の二つの効果を持つ。
特殊召喚条件はアニメ版効果(他の全ての時械神10体を全て場に出した時)を再現しつつもかなり緩和され、種類を問わず10体さえいれば特殊召喚出来ることになった。「のみ」のタイプの召喚条件であるから、《神の居城−ヴァルハラ》等には対応せず墓地に10体のモンスターを揃えないことには話にならない。墓地肥やしと聞いていくつか定番のカードを思いつくものの、「10枚」というのは流石に枚数が多い。《終末の騎士》《おろかな埋葬》あたりでは追いつかず、《魔導雑貨商人》のような枚数専用のカードを使う必要がありそう。仮にそれが上手く機能したとしても初手に来たこのカードを処理するにはしばらく時間がかかり、重さはかなりのモノ。
特殊召喚効果もアニメ版効果を受け継ぎつつ程よく弱体化。特殊召喚するモンスターはレベル8以上の天使族モンスターに限定され、効果無効+4000固定とトークンのような性能で出てくる。効果分類は恐らく起動効果、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の例からして対象を取らないと見て間違いないものの、ルール改訂の煽りに受けて若干使いづらい。結局は打点を確保出来るのみで、特殊召喚したモンスター効果も無効化される以上相手のモンスターや伏せに対する対抗策は事前に考えておかないといけない。幸いにもこのカードを出すには召喚権を使わないので、他の召喚権等でどうにかしておきたい感じ。
さて、いざデッキに投入ということで二つの効果を合わせて考えると、このカードの性能を存分に活かしきるためには「モンスターを10体以上墓地に落とせる」「レベル8以上の天使族モンスターを一定数採用している」の二つの条件を満たしている必要がある。
パッと思いついたところでは《高等儀式術》が3積み出来た頃に少し流行った儀式系デッキの派生だけど、墓地に落とすレベル1モンスターを大量に採用するとデッキの大半が使えないカードで埋まることになるし中々難しく、かといってレベルの高いモンスターで安定を図ると10体までが遠くなってしまう。《キメラテック・オーバー・ドラゴン》指定の《未来融合−フューチャー・フュージョン》あたりはスペックの高い機械族モンスターを採用出来るのでそれなりに安定している。他はライロタッチ、リクル特攻、ジャンド魔轟あたりの白枠出すデッキとか。
天使を入れるスペースが無ければ後半の効果を捨てて運用してみても召喚権を使わずに4000打点を放れるのでそれなりに活躍は出来るはず。ただ、いずれにせよ10体も墓地にモンスターを落とす動きが出来る程の余裕があるならこのカードに頼らなくても(このカードを入れるスペースに別のカードを入れても)勝てるんじゃないかとは思う。メインデッキに入れるカードで、サーチ出来ず、かつ似た効果も存在しないカードは、タッチで採用出来るような柔軟性が無ければ中々活躍は難しいんだよね。

特殊召喚出来る天使族のリストはこんな感じ。

大天使クリスティア
堕天使ゼラート
堕天使スペルビア
堕天使アスモディウス
時械神メタイオン
裁きを下す者−ボルテニス
光神機(ライトニングギア)−轟龍
モイスチャー星人
マスター・ヒュペリオン
ハネクリボー LV9
テュアラティン
ダーク・ボルテニス
コイツ
The splendid VENUS(ザ・スプレンディッド・ヴィーナス)

ヴァイロン・エプシロン
ヴァイロン・オメガ
カオス・ゴッデス−混沌の女神
極神聖帝オーディン
神聖騎士(ホーリーナイト)パーシアス

《堕天使アスモディウス》は墓地からの特殊召喚は出来ない。
posted by LW at 01:04| Comment(0) | カード考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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