・新制限
《カオス・ソーサラー》
《トラゴエディア》
《ネクロ・ガードナー》
《ネクロフェイス》
《馬頭鬼》
《ライトロード・サモナー ルミナス》
《異次元からの埋葬》
《おろかな埋葬》
《デステニー・ドロー》
《光の援軍》
《闇の誘惑》
《マインドクラッシュ》
《マジカル・エクスプロージョン》
・新準制限
《オネスト》
《サイバー・ドラゴン》
《終焉の王デミス》
《ダンディライオン》
《黄泉ガエル》
《黒い旋風》
《団結の力》
《王宮のお触れ》
《王宮の弾圧》
《スキルドレイン》
・解除
《地砕き》
《闇の仮面》
今回は禁止化したカードも無く、禁止から復帰するカードも無し。なんとも地味な改訂だった。弱体化したデッキは、
ライトロード:弱体化
シンクロアンデ:壊滅状態
墓地BF:大幅に弱体化
旋風BF:弱体化
ブレード系:壊滅状態
ってとこかな。緩和されたカードの中で有用なカードが特に無いせいで直接的に強化されたデッキはほとんど無い。
おおむね不満は無いけど、《トラゴエディア》規制だけはやめてほしかった。手札を十分持っている状態で出てくる《トラゴエディア》は《奈落の落とし穴》《王宮の弾圧》に引っかからない大型モンスターとしてかなり強かったし、やたらと手札を保持する【ジェネクス】【アンデ】の強いアイデンティティとして機能していたと思う。対メタビの突破口兼キーカードでもあった。
《ネクロ・ガードナー》《トラゴエディア》の規制でこの先環境が高速化したらどうすればいいのかわからない。《ネクロ・ガードナー》が落ちてないとワンチャンから5000くらいは削られる環境だったから死亡前提の《終末の騎士》を出してでも《ネクロ・ガードナー》は最速で墓地に送ろうとしたし、《ネクロ・ガードナー》は高速化する環境自体への健気な対抗策だった。明日以降にデュエルしてて一番「改訂したんだなあ」というのを実感するのは《ネクロ・ガードナー》についてだと思う。
当然と言えば当然ながら来期猛威を振るうらしい【インフェルニティ】【ガエル】はノータッチ。奇遇にも両方《ワン・フォー・ワン》を重宝するという意味では特にプッシュも無かったということになるか。
ラベル:制限改訂
自分もトラゴ愛用してて、この規制によりかなり悩まされることになりました。トラゴ一枚入れておくべきか、別のカードを三枚入れ替えるべきか
個人的にトラゴは確かに強いですけど、なにも制限まですることはないんじゃないんですかねー
といっても、トラゴが飛び出しても騒ぐほどではないと思ったからなんですけどね
他のところで聞いたんですが、ライロはまだまだいけるそうです。
流石に純は難しいと思いますが、フレンベルライロやライロまごうしんやで墓地に落とす役割のあるライロは便利ですからね
インフェル二ティもカエルもどれくらい強くなるのかまだわからないです。 ただの単調ループなら図書館とやってること同じですからね
《トラゴエディア》は効果が色々ある割に結局ハンドが潤沢に有る時が一番強いと思うので、ガジェでも無ければ序盤に引くか後半に引くかで性能が全然変わってくるような気がします。枚数は序盤で来る確率に関わるものですし悩みますね。
パーツとしてのライロはまず見かけなくなることは無いでしょうし、《ソーラー・エクスチェンジ》が入る程度にはライロを大量に入れたデッキもまだ生き残っていくんじゃないでしょうか。とはいえ、他にネタを仕込まずに《ライトロード・ビースト ウォルフ》の特殊召喚を期待する程度に比率が濃厚なデッキが使われるどうかはどうにもわかりません。
インフェルニティとカエルは正直どうにかなる…というか、マッチで負けることはまず無いんじゃないかなーと漠然と思っています。根拠は特に無いんですけどね。