2011年02月28日

【その他】シュラ警告

・概要
《神の警告》は《冥府の使者ゴーズ》を無効に出来るようにダメージステップにも発動出来るので《BF−蒼炎のシュラ》の特殊召喚も無効に出来る。このことは意外と知られていない、のかどうかは知らないけど、あまり見る光景では無い。恐らくは戦闘破壊されてしまった時点で《神の警告》を撃っても1:2だからだろうけど、じゃあアド損しないリクルーターやサーチャーを戦闘破壊させたらどうなるの…という話になるといわゆる「複数のカードが同時に発動した場合」が絡んできてかなりややこしくなる。

・《クリッター》の場合
墓地送りがトリガーの強制誘発効果。《BF−蒼炎のシュラ》の効果は任意誘発なので、自分ターンか相手ターンかに関わらず
@《クリッター》
A《BF−蒼炎のシュラ》
の順にチェーンが積まれる。よって、《BF−蒼炎のシュラ》に対して《神の警告》を重ねることができ、《神の警告》と《BF−蒼炎のシュラ》を交換しつつ《クリッター》の効果を発動出来る。

・《キラー・トマト》の場合
こちらは任意誘発の場合。《BF−蒼炎のシュラ》も同じく任意誘発であるから、ターンプレイヤーがどちらかによってチェーンの順番が変わってくる。
自分のターンの場合は、ターンプレイヤーの任意誘発効果の方が先にチェーンに積まれるので、
@《キラー・トマト》
A《BF−蒼炎のシュラ》
の順にチェーンが積まれ、《BF−蒼炎のシュラ》を最後にしたチェーン待ちとなるから《BF−蒼炎のシュラ》に対して《神の警告》を重ねることが出来る。
しかし、相手のターンに戦闘破壊された場合は相手の《BF−蒼炎のシュラ》の効果の方が先にチェーンに積まれ、
@《BF−蒼炎のシュラ》
A《キラー・トマト》
という形。この場合は《キラー・トマト》のチェーンブロックが邪魔をして《神の警告》を《BF−蒼炎のシュラ》に対して発動することが出来なくなる。任意誘発のリクルーターと《神の警告》を使って《BF−蒼炎のシュラ》を処理したい場合は自爆特攻じゃないと発動出来ないよ、ということ。する機会があるかどうかはわからないけども…
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2011年02月24日

【雑記】羅列13

・かかし3項
《くず鉄のかかし》のシナジーは《E・HERO アブソルートZero》《E・HERO エアーマン》に加えて《パペット・プラント》もあるんじゃないかって思った。
今期は六武環境だ(った)からサイドから当然のように《パペット・プラント》が投入されることもしばしばで、《E・HERO アブソルートZero》や《E・HERO The シャイニング》奪取からダメージ死という経験はゲート使いの皆は一度くらいはあるはず。かといって融合HEROに《次元幽閉》を当てたくはないし、そこで生きてくるのが《くず鉄のかかし》。相手が奪取した融合HEROをそのままシンクロで処理するのはレベルの都合上中々難しい。つまり、ライフポイント的に生き残りさえすればエンドフェイズに融合HEROを返品してもらえる可能性は大いにある。《くず鉄のかかし》での防御ならダメージをカットしつつ融合HEROはそのまま場に残るので、返しのターンに決めにきた展開に付け込んで逆転出来るといいね。ただ、一度でも《くず鉄のかかし》を見せていると無防備に防御させてはくれないのが厳しいところか。

・ゲートに精神操作
《ミラクル・フュージョン》《フュージョン・ゲート》の6枚とセットで使って《邪帝ガイウス》。《ダンディライオン》《スノーマンイーター》セットあたりはそのまま吹き飛ばすものの、《キラー・トマト》《墓守の偵察者》セットあたりだった場合は泣く泣く返品することになる。もっとも、実際に運用することを考えるとそもそも《ミラクル・フュージョン》と《フュージョン・ゲート》以外にシナジーする部分が全く無いんで対応先6というのは結構不安の残る数字。確実に殺せるシーンでの単体除去にはなるか。

・なにこれ
Q:相手フィールド上に《御前試合》が存在し、自分フィールド上に《ローンファイア・ブロッサム》のみが存在しています。この時、自分は《ローンファイア・ブロッサム》の効果を発動しデッキから《ギガプラント》を特殊召喚出来ますか。
A:ご質問頂きました状況の場合、炎属性である「ローンファイア・ブロッサム」をリリースし、地属性の「ギガプラント」を特殊召喚する事はできません。

Q:相手フィールド上に《御前試合》が存在し、自分フィールド上に戦闘を行った《剣闘獣ベストロウリィ》のみが存在しています。この時、自分は《剣闘獣ベストロウリィ》の効果を発動しデッキから《剣闘獣ラクエル》を特殊召喚出来ますか。
A:「剣闘獣ベストロウリィ」の効果を発動する際に、デッキの中に風属性の「剣闘獣」と名のつくモンスターが存在する場合には、「剣闘獣ベストロウリィ」をデッキに戻し、炎属性である「剣闘獣ラクエル」を特殊召喚する事ができます。


コストで行く場所が問題なのか、それともカードが違うのか。

・永続っぽい
white_sanbure_1_cut.bmp
white_sanbure_2_cut.bmp
ちなみにWhiteStar君は俺の10倍くらい強い。
posted by LW at 01:21| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月21日

【雑記】羅列12

・旋風に超融合
1戦目旋風相手で《超融合》をツモった時、相手のメインデッキには闇属性・鳥獣族(悪魔族)モンスターしか存在しない以上撃てるポイントはシンクロのみ。かといって《BF−アーマード・ウィング》や《ギガンテック・ファイター》では吸えなかったり吸っても旨みが薄かったりで、最も出やすい《氷結界の龍 トリシューラ》を出させて《超融合》と考えるのは流石にキツい。一番手頃な「出させるシンクロ」は《氷結界の龍 ブリューナク》くらいで、これを最も誘いやすいのが《E・HERO The シャイニング》。当然《氷結界の龍 ブリューナク》の効果にチェーン出来ると最も効率が良いわけだが、《氷結界の龍 ブリューナク》が出てくるパターンは《BF−極北のブリザード》からがほとんどなので実質1枚の《氷結界の龍 ブリューナク》を相手にしなければいけない。例えば、
 こちら《ミラクル・フュージョン》で《E・HERO The シャイニング》出す→相手返しに《氷結界の龍 ブリューナク》シンクロ、効果起動→チェーンして《超融合》でパクる
という流れを考えた時、自分の損失は《ミラクル・フュージョン》《超融合》、手札コストの3。相手の消費は《BF−極北のブリザード》と手札コストの2。こちらの生産は《E・HERO アブソルートZero》で1、相手は0。結局アドバンテージは3-2-1=0で一応トントンにまで持ち込めている、というよりはここまでやってトントンでしかない。腐るよりかは等価で交換出来た方がまだマシか。
もっとも《E・HERO The シャイニング》がチェーン2以降で破壊されると効果を発動出来ないことはそれなりに有名で、適当なカードにチェーンしての《ゴッドバードアタック》で処理されることの方が多い。

・面白い質問
Q:《真六武衆−カゲキ》の効果を発動した時、相手が《御前試合》を発動し、これによって手札に特殊召喚できるモンスターが存在しなくなりました。この時、自分のフィールド、墓地、除外ゾーンに他の《真六武衆−カゲキ》2体と《六武衆−ニサシ》3体の存在が確認できる場合、相手はこちらの手札の公開を求める事ができますか。
A:調整中

この前wikiで見つけて調整中だったから自分で質問してみたんだけど、案の定調整中。カードプールをさらってみれば対象が存在しないことは確認出来るので、論理的には公開を求めるべきでは無い。ただ、現実問題として常にカードプールをさらって確認するわけにもいかないし、ルールを統一するにも流石に限度があるよという感じ。

・《寡黙なるサイコプリースト》についての続き
Q:《マックス・テレポーター》等、特殊召喚出来ないモンスターを除外する効果の対象として選択出来ますか?出来る場合、《マックス・テレポーター》はゲームから除外されますか?
A:「寡黙なるサイコプリースト」の効果の対象として、「マックス・テレポーター」を選択して、ゲームから除外する事はできます。

Q:《マックス・テレポーター》等、特殊召喚出来ないモンスターしか墓地に存在しない場合、手札の《死者蘇生》を捨てて《マックス・テレポーター》を対象に除外する効果を発動出来ますか?
A:特殊召喚できないモンスターしか存在しない場合でも、「寡黙なるサイコプリースト」の効果の対象として、「マックス・テレポーター」を選択して効果を発動する事ができます。

Q:《マックス・テレポーター》等、特殊召喚出来ないモンスターしか墓地に存在しない場合、手札の《静寂のサイコウィッチ》を捨てて《マックス・テレポーター》を対象に除外する効果を発動出来ますか?
A:手札から「静寂のサイコウィッチ」を墓地へ送って「寡黙なるサイコプリースト」の効果を発動する場合であっても、除外する効果の対象として「マックス・テレポーター」を選択する事ができます。


前回取り上げた裁定が揺れていただけのようで、しっくり来る回答を貰った。《マックス・テレポーター》は特殊召喚出来ないにしろ対象に選択して除外することはでき、このカードしか墓地に無い場合であっても他のサイキック族モンスターと同様に扱う。

・流石にそろそろ食傷気味だと思うし
yusenken.bmp
yatta.jpg
おわり
posted by LW at 23:38| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

【その他】カオスヒーロー

モンスター(17枚)
魂を削る死霊×2枚
サイバー・ドラゴン
カオス・ソーサラー×3枚
カードガンナー×2枚
オネスト
E・HERO ボルテック
E・HERO プリズマー×2枚
E・HERO ネオス
E・HERO オーシャン
E・HERO エアーマン
E・HERO アナザー・ネオス×2枚

魔法(17枚)
増援
死者蘇生
月の書
強欲で謙虚な壺×3枚
ミラクル・フュージョン×3枚
ブラック・ホール
デュアルスパーク×2枚
サイクロン×2枚
E−エマージェンシーコール×3枚

罠(6枚)
聖なるバリア−ミラーフォース−
神の警告×2枚
ヒーロー・ブラスト×3枚

エクストラデッキ
E・HERO Great TORNADO
E・HERO The シャイニング×3枚
E・HERO アブソルートZero×3枚
E・HERO ガイア×2枚
E・HERO ジ・アース
E・HERO ネオス・ナイト
キメラテック・フォートレス・ドラゴン
ナイトメアを駆る死霊
ブラック・ローズ・ドラゴン
氷結界の龍 ブリューナク

《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》に繋ぐ《サイバー・ドラゴン》
《カオス・ソーサラー》に繋ぐ《魂を削る死霊》
《ミラクル・フュージョン》に繋ぐ《E・HERO オーシャン》
《ヒーロー・ブラスト》に繋ぐ《E・HERO ネオス》
の4択で切りつつ制限解除された強カード《魂を削る死霊》《カードガンナー》《カオス・ソーサラー》をフルに使って制限力を見せつけよう。
extra_nothing.bmp
extra_nothing_2.bmp
HEROを新しく組む時はエクストラにHEROを入れ忘れないようにしようね…!
ラベル:デッキレシピ
posted by LW at 23:17| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月19日

【その他】メール質問

この前の続き。

Q:裏側守備表示の《D・ステープラン》が、このカードの守備力以上の攻撃力を持つモンスターに攻撃された場合、戦闘で破壊されますか?
A:裏側守備表示の「D・ステープラン」が攻撃された場合、ダメージステップにて表側になった際に効果が適用される為、戦闘で破壊されません。


セットから入って攻撃された場合も戦闘破壊されず、一度攻撃されれば破壊耐性が消えるものの相手モンスターの表示を変更する効果と合わせて2体までの攻撃を受け止められる。防御と言えばDEF1800、1900の《D・ボードン》《D・ラジオン》を置くくらいが精精だったディフォーマーにとって壁になる効果は中々ありがたい。ちなみに、効果解決時に攻撃表示の相手モンスターが存在しない場合は攻撃表示にならなくてもいいらしいけどそんな状況は滅多に無い。

Q:《TG ワーウルフ》の自身を特殊召喚する効果の効果分類は何ですか?
A:手札に存在する「TG ワーウルフ」自身を特殊召喚する効果の種別は、誘発効果になります。
Q:相手が《フォーミュラ・シンクロン》をシンクロ召喚した時、《TG ワーウルフ》を特殊召喚出来ますか?
A:相手が「フォーミュラ・シンクロン」のシンクロ召喚に成功した場合、自分は「TG ワーウルフ」の効果を発動し手札から特殊召喚する事ができます。


返答してもらってはいないけど、《フォーミュラ・シンクロン》のドロー効果にチェーンということでしょう。

Q:《ライフ・ストリーム・ドラゴン》のライフポイントを4000にする効果は自分のライフポイントが4001以上の場合も発動出来ますか?
A:「ライフ・ストリーム・ドラゴン」をシンクロ召喚したプレイヤーのライフポイントが4001以上の場合でも、「ライフ・ストリーム・ドラゴン」のライフポイントを4000にする効果を発動する事ができます。


先攻初手《ライフ・ストリーム・ドラゴン》から《ギフトカード》一枚で《自爆スイッチ》。

Q:相手が自分フィールド上のモンスターを対象に《サンダー・ブレイク》を発動し、そのモンスターに《安全地帯》をチェーンして発動しました。この場合、対象にされたモンスターは破壊されますか?
A:相手が発動した「サンダー・ブレイク」にチェーンして対象となったモンスターに「安全地帯」を発動した場合、対象となったモンスターは破壊されません。


一応質問した。対象を取る破壊以外の効果(ex:《氷結界の龍 ブリューナク》)に対しては後出しで対応することが出来ないけども、「カードの効果では破壊されない」のくだりは勿論後出しでも有効。

Q:《W星雲隕石》のエンドフェイズにドローする効果と特殊召喚を行う効果はチェーンブロックが作られますか?
A:デッキからカードをドローする効果とデッキからレベル7以上の光属性・爬虫類族モンスターを特殊召喚する効果は、一連の効果処理であり、チェーンブロックは作られません。


《未来融合−フューチャー・フュージョン》の特殊召喚と同じような感じかな。ただ、《W星雲隕石》自体に《神の警告》《王宮の弾圧》を撃てるかが揺れている(今の裁定では撃てる)。切るに切れない切り札なだけにこの裁定がどう落ち着くかはワームの強さにも関わってくるはず。

サイキックについては質問するの忘れてたんだけど、大体質問したかった項目がwikiでぼちぼち出揃ってた。

☆《沈黙のサイコウィザード》
Q:除外するのはコストですか?
A:いいえ、カードの効果になります。(11/02/11)


召喚成功時は発動宣言のみ。

Q:特殊召喚する効果はチェーンブロックを作りますか?
A:はい、チェーンブロックを作ります。(11/02/11)

Q:このカードの効果を《神の警告》等で無効にしたい場合、どのタイミングで発動出来ますか?
A:特殊召喚する効果にチェーンして《神の警告》等を発動します。除外する効果に対して《神の警告》等を発動することは出来ません。(11/02/11)


特殊召喚する効果の詳細と《神の警告》のタイミング。

Q:特殊召喚する効果はダメージステップでも発動しますか?
A:はい、発動します。(11/02/11)


戦闘で破壊された場合も発動する。

Q:除外を行ったこのカードが《月の書》等で裏側表示になった場合でも、フィールド上から墓地へ送られた時にこのカードの効果は発動しますか?
A:はい、発動します。(11/02/11)

Q:除外を行ったこのカードが《亜空間物質転送装置》等で一端除外され、フィールド上に戻った場合でも、フィールド上から墓地へ送られた時にこのカードの効果は発動しますか?
A:はい、発動します。(11/02/11)

Q:除外を行ったこのカードに対して《禁じられた聖杯》を使われた場合、フィールド上から墓地へ送られた時にこのカードの効果は発動しますか?
A:はい、発動します。(11/02/11)

Q:除外する効果にチェーンして《落とし穴》を発動した場合、どうなりますか?
A:その場合でも、特殊召喚する効果を発動することが出来ます。(11/02/11)


裁定強い。裏側になっても除外したモンスターとの関係性は保存されるし、一時的に除外しても同じ。特に《落とし穴》の裁定からまだ除外していない時に破壊された場合ですら特殊召喚は適用されることがわかる。このときの動きは《落とし穴》の解決後《沈黙のサイコウィザード》の効果解決時に対象のモンスター除外、その直後に《沈黙のサイコウィザード》が墓地に送られたことに反応して特殊召喚効果が発動という感じ。
裏側になっても情報が保存されることに関連して、《月の書》で返したこれを《うごめく影》でシャッフルした時の処理については聞いても十中八九調整中かジャッジ確認としか言われないと思う。twitter上でも言ったけども、裏側にしても情報が保存されるセットモンスターをシャッフルした場合の裁定は限りなく迷走しているルール界の暗部の一つ。

Q:《異次元からの埋葬》で除外されていたモンスターを墓地に戻した場合、特殊召喚する効果はどうなりますか?
A:不発となり、特殊召喚することが出来ません。(11/02/11)


流石に無理だった。

☆《静寂のサイコウィッチ》
Q:次のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在しない場合、特殊召喚する効果は発動しますか?
A:いいえ、発動しません。(11/02/11)


ちなみにTGシリーズもエンドフェイズに墓地に存在しない場合は効果は処理出来ない。
特殊召喚効果の扱いとか、他の裁定は《沈黙のサイコウィザード》と大体同じ。

☆《寡黙なるサイコプリースト》
Q:手札を墓地に送る効果、除外する効果はそれぞれコストですか?
A:手札を墓地に送る効果はコスト、除外する効果はカードの効果になります。(11/02/11)


手札捨てるのはコスト。書いてないけど多分対象を取る効果だろう。

Q:このカードのコストで墓地に送ったサイキック族モンスターを、除外する効果の対象として選択出来ますか?
A:すでに墓地にサイキック族モンスターが1体以上存在していれば、墓地に送ったカードを選択することが出来ます。(11/02/11)


発売初日は不可だったらしい。《ライトロード・サモナー ルミナス》とか《ゾンビ・マスター》とテキストが同じだし特に出来ない理由も無い。手札にコンボパーツがある場合とか、《メンタルマスター》から回す場合は地味に重要な裁定。

Q:《マックス・テレポーター》等、特殊召喚出来ないモンスターを除外する効果の対象として選択出来ますか?
A:選択は出来ますが、特殊召喚はされません。(11/02/11)

Q:《マックス・テレポーター》等、特殊召喚出来ないモンスターしか墓地に存在しない場合、除外する効果を発動出来ますか?
A:その場合、発動自体が出来ません。(11/02/11)


この裁定おかしくない?特殊召喚出来るかどうかはともかく対象には出来るのに、特定の対象に出来るモンスターしか墓地にいない場合は発動出来ないってどういうわけだろう。もう一度質問したら裁定が変わっているかもしれない。
他の裁定は《沈黙のサイコウィザード》と同じ。
ラベル:メール質問
posted by LW at 21:43| Comment(2) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

【環境】禁止・制限カード2011/03/01

・禁止
《ゴヨウ・ガーディアン》
《大寒波》
《マスドライバー》


・制限
《オネスト》
《ダンディライオン》
《BF−月影のカルート》
《月の書》
《六武の門》


・準制限
《大天使クリスティア》
《デブリ・ドラゴン》
《王家の生け贄》
《神の警告》
《ゴッドバードアタック》

《カードガンナー》
《魂を削る死霊》
《オーバーロード・フュージョン》
《巨大化》


・制限解除
《カオス・ソーサラー》
《終焉の王デミス》
《スナイプストーカー》
《氷結界の虎王 ドゥローレン》
《封印の黄金櫃》
《スキルドレイン》
《血の代償》


☆禁止
・《ゴヨウ・ガーディアン》
ATK2800未満のモンスターを無警戒に場に置いておくリスクが処理されること自体も含めて減り、かつレベル6汎用シンクロで《冥府の使者ゴーズ》ラインを超える攻撃力のモンスターがいなくなった。相手の手札に《冥府の使者ゴーズ》が濃厚な場合自軍モンスターの横にこのカードを置いておき、奪取を予告しつつ殴り最終的にこのカードは殴らないなんてプレイは誰でもしたことがあるはず。《冥府の使者ゴーズ》ラインを超えていないのが痛いけども2300以上を一方的に殴れるレベル6汎用シンクロは《大地の騎士ガイアナイト》程度しかいないので需要もそれなりにあるはず。
・《大寒波》
《大嵐》に続く規制で遂に伏せ除去魔法「かんあらサイハリ」の半分が死んだ。《大寒波》は《ハリケーン》同様カウンターのしにくさが持ち味で、メインデッキからのカウンターはほぼ《神の宣告》のみ、他の手を探ろうとも魔法のカウンターは中々難しい。《ゴッドバードアタック》には汎用性の高い《盗賊の七つ道具》、《ブラック・ローズ・ドラゴン》には《神の警告》、《ドッペルゲンガー》にはプレイング等、ある程度対処が出来る他の除去とはやはり一線を画していた。黙祷。
・《マスドライバー》
へえ。

☆その他
《オネスト》1枚と2枚の差は天地。1回見えると警戒してくれなくなる。「見える」というのがポイントで、何も発動しなくても《強欲で謙虚な壺》でめくれたり《ダスト・シュート》で戻るだけでトップの確率がグッと落ち、実際引けずに奇襲能力もガタ落ち。戦闘では無類の強さを誇るカードだっただけに、今までこれを2枚採用していたデッキはこれ1枚分強さがダウンすると考えて間違いない。
《カードガンナー》《魂を削る死霊》は解除されてしまってとても悲しい。この2枚は相手に出された時のゲンナリ感が半端ない。《E・HERO エアーマン》と違ってほぼ完全な内容の1アドバンテージを稼ぐってずるいでしょ。ずるい。《カードガンナー》に至っては墓地肥やしで更にアドバンテージ稼ぐし、《魂を削る死霊》は壁にもなるとかずる過ぎる。4積みしたデッキと当たったら発狂して死ぬ。
あとは、《王家の生け贄》規制の意味がよくわからない。確かに墓守で強い一枚では有るけど、海外で墓守が強いのは日本未発売カードの《Gravekeeper's Recruiter》の功績によるところが大きい。カードプールの違いなんて生易しいものじゃなくカードの存在が無い日本で必要以上に意識する必要も無いだろうし、海外の結果を受けて規制するならEPの発売直前の来年9月改訂で間に合う。どういうことでしょう。EP4発売前倒しとか?

☆デッキ
六武については俺は《六武の門》制限で満足。六武衆の本質は《真六武衆−シエン》では無く《六武の門》《六武衆の結束》にある。《紫炎の道場》で《真六武衆−シエン》にアクセスするスピードが上がったとしても所詮は「《真六武衆−カゲキ》+《六武衆の影武者》」「《真六武衆−キザン》+《紫炎の道場》」のように2枚セットかつディスアドバンテージを前提とした動きであって「コンボ」「ディスアドバンテージ」という要素はメタビートというデッキジャンルとは相容れない。
旋風のメインギミックで影響を受けたものは《BF−月影のカルート》《ゴッドバードアタック》。《黒い旋風》《ダーク・アームド・ドラゴン》《BF−極北のブリザード》は生きてしまった。このくらいはどうにでもなるでしょう。
これらパーツが規制された勢に対して天使はほぼノータッチ。《オネスト》と《大天使クリスティア》が規制されはしたものの、メインギミックは無傷。強いね。
デブリは植物部分が出張してカラクリに絡んでみたり、かつては猫とも仲良くなってみたりとデッキというよりはギミックとして無限の可能性が有りそうなんで何とも。何も《ダンディライオン》だけじゃなく、《ローンファイア・ブロッサム》《スポーア》《グローアップ・バルブ》も強いかんね。
ラベル:制限改訂
posted by LW at 22:48| Comment(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月16日

【雑記】羅列11

☆《安全地帯》
永続罠
フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターは相手の効果の対象にならず、戦闘及び相手の効果では破壊されない。
また、選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃する事はできない。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターがフィールド上から離れた時このカードを破壊する。

Q:自分フィールド上の《エルフの剣士》を対象に相手が《氷結界の龍 ブリューナク》の効果を発動しました。これにチェーンして自分は《エルフの剣士》を対象に《安全地帯》を発動しました。この場合、《氷結界の龍 ブリューナク》の効果は適用されますか。
A:《エルフの剣士》を対象に発動した「氷結界の龍 ブリューナク」の効果にチェーンして、《安全地帯》を発動した場合でも、《エルフの剣士》は《氷結界の龍 ブリューナク》の効果によって手札に戻ります。


今日付けで金子さんから回答メール来た。重要な裁定が固まったところだし、《安全地帯》に関してのトピックを並べると
・直接攻撃不可
・《安全地帯》自体の除去
の2つ。ほぼ完璧に近い耐性を付与する代わりに失う代償はこの2つに絞られる。
・直接攻撃不可
強固な耐性を得る代わりに直接攻撃が不可能になり、ダメージを取りにくくなる。単純な解決策としては、《フォッシル・ダイナ パキケファロ》《神光の宣告者》を代表にそもそも直接攻撃を行う必要の無い効果モンスターに装備すること。場に置いておくこと自体が目的ならこのデメリットも気にならない。
もっとも、直接攻撃出来ないとしても置いておくだけで相手からの直接攻撃を防ぐ強固な壁となるし、装備しているモンスター以外は通常通り攻撃宣言を行えるため、相手はモンスターが直接攻撃出来ないのをいいことにノーガードで凌ぐということは出来ない。装備しているモンスターがある程度数値の高いモンスターならば《次元幽閉》《月の書》《ライトロード・ハンター ライコウ》を受けない耐性効果を存分に活かしつつ相手の壁を戦闘破壊し、後続のモンスターの直接攻撃の突破口を開くこともでき、とにかく装備モンスター以外は攻撃出来るというのがとても大きい。
・《安全地帯》自体の除去
モンスターは鉄壁でも《安全地帯》は無防備かつ道連れ効果も備えている。モンスターと《安全地帯》は別々に場に出す分《リビングデッドの呼び声》よりは《血の刻印》に近いもので、単純計算して《サイクロン》で1:2交換となる。また、《ゴッドバードアタック》や《デュアルスパーク》等1:1で《安全地帯》を除去するカードも同様に1:2交換となってしまう。単純な解決策は除去自体をカウンターすること、《安全地帯》が除去されてもアドバンテージを損しないモンスター、《安全地帯》が除去されても破壊されないモンスターを採用すること。例としては順に《神光の宣告者》、《E・HERO The シャイニング》、《アルティメットサイキッカー》あたり。
特に今回《次元幽閉》《氷結界の龍 ブリューナク》に対してチェーンした場合は無意味という裁定が出たため、耐性を付与したければこのカードを前もって先撃ちする必要が生じてしまった。発動時点で1:1交換をすることが難しくなり、この弱点が顕著に出てくる。一応《激流葬》《奈落の落とし穴》《サンダー・ブレイク》あたりの破壊効果にチェーンした場合は発動時点で1:1交換を達成する。

☆展開した六武に対してのパキケセット
六武衆の身代わり効果は永続効果なので《フォッシル・ダイナ パキケファロ》の複数枚の破壊も解決時に問題なく身代わりすることが可能で、通常召喚した六武衆は《フォッシル・ダイナ パキケファロ》の破壊効果を受けず特殊召喚した六武衆への破壊を身代わりすることが出来る。また、《六武衆の師範》は自身の効果で破壊されても回収効果で交換を0まで落とし込むことが出来る。これらを利用すればパキケ踏んで壊滅という事態を避けて損失をかなり軽減することが出来る。
例えば《真六武衆−シエン》SS《六武衆の師範》SSの布陣に《真六武衆−キザン》をNSで追加して《フォッシル・ダイナ パキケファロ》にアタック。《真六武衆−シエン》への破壊を《真六武衆−キザン》で受け、《六武衆の師範》への破壊をそのまま通す。この場合《六武衆の師範》《真六武衆−キザン》が死に、《六武衆の師範》回収効果で何かを回収すれば実質の損失は《真六武衆−キザン》のみとなり《真六武衆−シエン》を生かしつつアドバンテージも1:1に抑えられる。
が、だからといって《フォッシル・ダイナ パキケファロ》が弱いということにはならない。突破の布陣を敷かれてなお《フォッシル・ダイナ パキケファロ》の本質は《サイファー・スカウター》との二択にある。
《サイファー・スカウター》と併用した時のことを考えてみると、裏を《サイファー・スカウター》と読んだ時のプレイは戦士族モンスター以外をシンクロ召喚してアタックというプレイで、この時シンクロ召喚されるのは大抵《ナチュル・パルキオン》か何かで《フォッシル・ダイナ パキケファロ》の効果をもろに受けるモンスターばかり。《フォッシル・ダイナ パキケファロ》にも《サイファー・スカウター》にも強い《スターダスト・ドラゴン》にはレベルの都合上アクセスしづらい。逆に《フォッシル・ダイナ パキケファロ》と読んだ時は戦士族モンスターを並べる必要があり、《サイファー・スカウター》警戒と《フォッシル・ダイナ パキケファロ》警戒を両立することは難しい。
もっとも、二択に落とし込める時点で《フォッシル・ダイナ パキケファロ》初出の時よりは弱いのは確か。

☆小ネタ
・《超融合》で《覇魔導士アーカナイト・マジシャン》《アルティメットサイキッカー》
前者はTG登場に関連しての《TG ハイパー・ライブラリアン》《TG ワンダー・マジシャン》、後者は強化されたサイキックに関連しての準備。炎属性をほとんど見ない現状では《E・HERO ノヴァマスター》よりは優先順位が高い気がする。備え有れば憂い無し。
・《サイコ・フィール・ゾーン》で《静寂のサイコウィッチ》+《サイコ・コマンダー》→《ダイガスタ・スフィアード》
この前載せたデッキでは結構出すシーンが多い。効果も単体で機能するものだし選択肢としてはかなりアリ。ちなみに、ガスタ回収効果はシンクロ召喚時にしか使えない。

☆流石に面白すぎる
棒設置さんのワーム記事がヤバい→
posted by LW at 21:14| Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月13日

【その他】EXTREME VICTORY注目の裁定

wikiから。

☆《剣闘獣ティゲル》
効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻1800/守 800
このカードは融合素材モンスターとして使用する事はできない。
このカードが「剣闘獣」と名のついたモンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、手札から「剣闘獣」と名のついたカード1枚を捨てる事で、自分のデッキから「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を手札に加える。

剣を相手にした場合、無駄にカードを出すと《トラップ・スタン》から《剣闘獣ガイザレス》《剣闘獣ムルミロ》《剣闘獣ベストロウリィ》に簡単にアドバンテージを取られるので特に有効手が無い場合はバックは無しか単騎セットに近い姿勢を取り基本的にモンスターを頼ってゲームを進めるのがセオリー。逆に剣側からすると相手がボードアドバンテージを取らせない姿勢を取り《剣闘獣ムルミロ》《剣闘獣ベストロウリィ》を出す必要が無くなった場合、出すべき剣は返しに強い《剣闘獣ラクエル》《剣闘獣ホプロムス》かボード以外の部分からアドバンテージを供給する《剣闘獣エクイテ》《剣闘獣レティアリィ》《剣闘獣ダリウス》の五択。そのうちモンスターを拾う《剣闘獣エクイテ》はバックが充実していれば抑え込みとしてそれなりに魅力的な選択肢ではあるものの、回っている時や序盤はそもそも剣が墓地に落ちないので上手くアドバンテージを稼ぐことが出来ず、相手へのプレッシャーへも繋がらない。そういう事情からすると、墓地に1:1で剣を置けること自体も悪くない。
もっとも、そういうメリットは後続が切れるデメリットと比べると塵芥のようなもので、結論としては採用の目は無いよなあというところ。打点高いし《剣闘獣ガイザレス》にならないところに目をつぶっても仲間を呼べないのはあんまりにもあんまり過ぎる。

Q:裏側守備表示のこのカードを融合素材にできますか?
A:いいえ、できません(11/02/11) 

Q:《剣闘獣ダリウス》で蘇生し、効果が無効になったこのカードを融合素材にできますか?
A:いいえ、できません(11/02/11)


裏でも無理ってことはルール効果かな。どんだけ《剣闘獣ガイザレス》になりたくないの。

☆《BF−天狗風のヒレン》
Q:墓地にこのカードと手札に《トラゴエディア》 または《冥府の使者ゴーズ》 があります。この状態でダイレクトアタックされた場合、両方の効果を発動できますか?
A:調整中。(11/02/11)


慣例からすると不可。

☆《D・ステープラン》
Q:裏側守備表示のこのカードがこのカードの守備力以上の攻撃力を持つモンスターに攻撃された場合、戦闘で破壊されますか?
A:(裁定待ち)


裏側守備表示で攻撃を受けた時に効果が発動するかを書こうと思ってたんだけど、イマイチ裁定が見えないからこれからする。多分発動するとは思う。

☆《TG ワーウルフ》
Q:効果分類は何ですか?
A:(裁定待ち)
Q:自分の《フォーミュラ・シンクロン》のシンクロ召喚時、ドローを行う効果にチェーンして発動できますか?
A:(裁定待ち)


そもそもの効果分類と、誘発即時効果では無く誘発効果だった場合に強制誘発する効果に「同時に複数のカードが発動した場合」として重ねることは出来るのか。リクルーターの効果を発動する時、任意誘発の効果と強制誘発の効果で裁定がめんどいことになってたから一応。

☆《サイ・ガール》
Q:このカードの効果で除外した裏側表示のカードは自分は何のカードか確認できますか?
A:いいえ、確認できません。(11/02/11)


だよね。
sai_girl_konwaku.bmp
DOがきつい。

☆《カラクリ小町 弐弐四》
Q:このカードのテキストには「自分のメインフェイズ時に1度だけ」とありますが、この効果は「このカードが表側表示で存在する限り1度だけ」の意味ですか。
A:いいえ。1ターンに1度ずつ使用できます。(11/02/11)

Q:このカードがフィールド上に複数体存在する場合や、追加召喚を行った後にこのカードが一度フィールドを離れた場合、同一ターン中に複数回の追加召喚を行えますか。
A:いいえ。どのような場合でも、このカードによる追加召喚は1ターンに1度しか行えません。(11/02/11)


《カラクリ大将軍 無零怒》から召喚ループ出来ない。

☆《ジャンク・バーサーカー》
Q:裏側守備表示モンスターを攻撃する場合、リバースする前に裏側守備表示のまま破壊されますか?
A:はい、破壊されます。(11/02/11)


■捲らない勢
《ジャンク・バーサーカー》:このカードが守備表示のモンスターを攻撃した場合、ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊する。
《N・グラン・モール》:このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、ダメージ計算を行わず相手モンスターとこのカードを持ち主の手札に戻す事ができる。
■捲る勢
《ドリルロイド》:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、ダメージ計算前にそのモンスターを破壊する。
《ライトロード・モンク エイリン》:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、ダメージ計算前にそのモンスターをデッキに戻す。
どうやら「ダメージ計算を行わず」と「ダメージ計算前に」が裁定の差に繋がっているようだ。

☆《ライフ・ストリーム・ドラゴン》
Q:自分のライフポイントが4000超過の場合も発動できますか?
A:(裁定待ち)


一応。

☆《紅蓮魔竜の壺》
Q:自分フィールド上に《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を特殊召喚したターンにこのカードを発動することができますか?
A:いいえ。既に召喚・特殊召喚を行ったターン中にこのカードを発動する事はできません。(11/02/11)


「このカードを発動する場合、次の相手ターン終了時まで自分はモンスターを召喚・特殊召喚する事はできない。」のテキストの解釈がこれっておかしいと思う。発動ターンの召喚については触れてないのに。

☆《機皇帝の賜与》
Q:相手の場に表側表示の「機皇ではない」モンスターが存在する場合、自分フィールド上のモンスターが表側表示の機皇モンスター2体のみであっても発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(11/02/11)


悲しい。

☆TG関連
Q:カード名を宣言する際はどのように宣言しますか?
A:「ティージーエックスワン エイチエル」と宣言します。(11/02/11)
A:「ティージーエックススリーハンドレッド」と宣言します。(11/02/11)
A:「ティージーエックススリー ディーエックスツー」と宣言します。(11/02/11)
A:「ティージー エスエックスワン」と宣言します。(11/02/11)
A:「ティージーワン イーエムワン」と宣言します。(11/02/11)


テキストをどんなによく読んでもルールがよくわからないことには慣れているけど、カード名をどんなによく読んでもカード名がよくわからないというのは流石に斬新過ぎる。
「スリーハンドレッド」は小学生には少しキツいんじゃなかろうか。

☆《急転直下》
Q:このカードの自壊のタイミングはいつですか?
A:墓地を対象とする効果の処理後にチェーンブロックを作らず自壊します。(11/02/11)


糞裁定は回避したものの特に評価が上がるわけでも無い。

☆《機限爆弾》
Q:効果解決時に選択した機皇が裏側守備表示になった場合、機皇と相手のカードをどちらとも破壊しますか?
A:調整中。(11/02/11)

Q:効果解決時に選択した機皇が存在しなくなった場合、相手のカードを破壊しますか?
A:調整中。(11/02/11)

Q:効果解決時に選択した相手のカードが存在しなくなった場合、機皇を破壊しますか?
A:調整中。(11/02/11)


笑い事じゃない。

☆《透破抜き》
Q:《王家の眠る谷−ネクロバレー》の発動中に《クリッター》の効果に対してこのカードは発動する事は可能ですか。
A:《王家の眠る谷−ネクロバレー》の効果が適用されている場合、《クリッター》の効果の発動に対して、このカードを発動する事はできません。(11/02/11)

Q:《王家の眠る谷−ネクロバレー》の発動中に《オネスト》の効果に対してこのカードは発動する事は可能ですか。
A:《王家の眠る谷−ネクロバレー》の効果が適用されている場合、《オネスト》の効果の発動に対して、このカードを発動する事はできません。(11/02/11)

Q:《サンダー・ブレイク》を発動し、コストとして《ダンディライオン》を墓地に捨てました。チェーンして《転生の予言》を発動し、《ダンディライオン》をデッキに戻した場合、その後に発動する《ダンディライオン》の効果にチェーンしてこのカードを発動できますか。
A:調整中(11/02/11)


ここに来て「発動した領域」と「《透破抜き》の解決時にある領域」が違うことが如実に現れて裁定がややこしくなっている。なお、《ならず者傭兵部隊》や《ローンファイア・ブロッサム》のように発動はフィールドで解決時の場所が墓地にあるカードは除外しない。

☆《安全地帯》
Q:相手が《サンダー・ブレイク》を発動し、対象にされたモンスターに《安全地帯》を発動しました。この場合、対象にされたモンスターは除外されますか?
A:(裁定待ち)


破壊では無い対象を取る効果に対して発動した場合、その効果は適用されるかどうか。「相手モンスターに装備した場合、そのモンスターが直接攻撃出来るかどうか」の裁定は揺れているので固まるまで待たないといけない。

☆《W星雲隕石》
Q:フィールド上に裏側表示モンスターが存在しない時に発動できますか?
A:いいえ、できません。(11/02/11)


ドローや使い回しを見るだけならば表側のモンスターだけでも発動したくなるし、この条件がネックになることも有りそう。

Q:エンドフェイズに裏側守備表示にする効果はチェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、作られません。(11/02/11)

Q:エンドフェイズにドローする効果と特殊召喚を行う効果はチェーンブロックが作られますか?
A:(裁定待ち)


ドロー効果と特殊召喚もチェーンブロックを作るかどうか知りたい。

Q:エンドフェイズにフィールドに爬虫類族・光属性が存在しない場合、デッキからレベル7以上の爬虫類族・光属性モンスターを特殊召喚できますか?
A:いいえ、できません。(11/02/11)

Q:《聖なる輝き》が存在し、フィールドの爬虫類族・光属性が裏側守備表示にできなくなった場合、デッキからレベル7以上の爬虫類族・光属性モンスターを特殊召喚できますか?
A:いいえ、できません。(11/02/11)

Q:エンドフェイズに《神殿を守る者》が存在し、ドローできなかった場合、 デッキからレベル7以上の爬虫類族・光属性モンスターを特殊召喚できますか?
A:いいえ、できません。(11/02/11)


裏側やドローに失敗した場合は特殊召喚効果は発動出来ず、迂闊に発動すると除去された時がキツい。

Q:このカードに対し《王宮の弾圧》を発動することはできますか?
A:いいえ、できません。(11/02/11)


「特殊召喚を含む」がどこまで含んでいるのかイマイチよくわからない。同一効果上の一連の効果処理に乗っていなければ《王宮の弾圧》されないのか。



サイキック関連はまだ裁定が揺れている上に重要な裁定が全然出揃っていないのでもう少し経ったら改めてやる。
ラベル:EXTREME VICTORY 裁定
posted by LW at 03:52| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【大会】ホビチャン in 新宿ホビステ

まだ受かってないけど日本CSの調整するための顔合わせを兼ねてホビチャンに出てきた。
使用はゲート。

一戦目:旋風:×○×
 一本目
相手先攻旋風シュラ。そのまま旋風強くてずるずると負け。
 二本目
よく覚えてない。
 三本目
相手先攻旋風シュラ、まともにやっても勝てないんで引き伸ばしつつライフ差付けるプレイでET見ながら詰めていく。迎えたET1ターン目、シンクロから追加ダムド。負け。

トナメ形式なのでこれで終わり。ホビチャン出た後調整するはずが、一人一落ちして路頭に迷う。旋風シュラずるい。
幸運なことに先月渋谷フルコンプで公認出た時に戦ったライオウさんが来ていたので、アメニティ移ってフリーした後ホビステに戻って和葉さんやたっくさんとフリー。引いていない試合も含めて《ドッペルゲンガー》がゲロ強いので、2引きを嫌ってサイドピンだったのを2に増やそうと思った。なんだか2伏せに《ドッペルゲンガー》ぶつけてバックが空になった直後バックを2枚補充する人が多いね。だからどうというわけじゃないんだけど、本当に多い。
細かい枚数も含めて
・《E・HERO ザ・ヒート》
・《奈落の落とし穴》
・《マインドクラッシュ》
・《超融合》
・《くず鉄のかかし》
・《デュアルスパーク》
・天使戦
あたりは未だ疑問が残るところなので、これから詰めていかないといけない部分。二戦目以降に投入される《奈落の落とし穴》《次元幽閉》は無警戒に《E・HERO アナザー・ネオス》に撃たれているからそこを《デュアルスパーク》で喰えればアドバンテージでかなり優位に立てる。元々チューナーと汎用除去を持たず対応力・柔軟性が低いゲートにとって選択としてはかなり魅力的ではあるんだけど、チェーン発動が狙いにくいメインから入れられない程度には動きが噛み合っていない。《デュアルスパーク》を1枚以上採用するなら《E・HERO アナザー・ネオス》が2枚は欲しいのも悩ましい。これ以上《E・HERO アナザー・ネオス》でサイドスペース喰うのも嫌だし、《デュアルスパーク》が無い状態のメインに《E・HERO アナザー・ネオス》は2枚も要らないと思う。
たっくさんのゲート見てて《未来融合−フューチャー・フュージョン》《E−エマージェンシーコール》の初手である程度バックが厚い時は《E・HERO エアーマン》落として《E・HERO オーシャン》が安定しているということを知ったのは収穫だった。HEROサーチが使える他は《ひょうすべ》か何かくらいにしか思っていなかったので目から鱗という感じ。初手から《未来融合−フューチャー・フュージョン》撃てる場合は急いで《E・HERO プリズマー》出さなくても良いし動きに迷いが生じることも多いんだよね。
ラベル:非公認大会
posted by LW at 02:38| Comment(0) | 大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月10日

【雑記】サイキック試作品

モンスター(18枚)
沈黙のサイコウィザード×3枚
静寂のサイコウィッチ×3枚
強化人類サイコ×3枚
マックス・テレポーター×2枚
パンダボーグ×2枚
サイコ・コマンダー×3枚
クレボンス
カバリスト

魔法(16枚)
精神操作
最古式念導×3枚
月の書×3枚
緊急テレポート
ミラクルシンクロフュージョン×3枚
ハリケーン
サイコ・フィール・ゾーン×3枚
サイクロン

罠(6枚)
聖なるバリア−ミラーフォース−
神の警告×2枚
次元幽閉×2枚
激流葬

エクストラデッキ
アルティメットサイキッカー×3枚
ギガンテック・ファイター
ゴヨウ・ガーディアン
サイコ・ヘルストランサー×2枚
スターダスト・ドラゴン
ハイパーサイコガンナー
ブラック・ローズ・ドラゴン
マジカル・アンドロイド
メンタルオーバー・デーモン
メンタルスフィア・デーモン
氷結界の龍 トリシューラ
氷結界の龍 ブリューナク

《メンタルマスター》なんて糞喰らえ、打点と性能で押し切っていこうサイキック。
サイキックシンクロを出しておくと後々《ミラクルシンクロフュージョン》に繋がったり《沈黙のサイコウィザード》で除外できたり何かと便利。一番出しやすいのは《サイコ・ヘルストランサー》で、《マックス・テレポーター》から《ハイパーサイコガンナー》を出す流れは横に《静寂のサイコウィッチ》を構えられるのが安定してるけど《神の警告》が痛い。
《強化人類サイコ》は普通に強いよ。エンドフェイズ過ぎても攻撃力上がりっぱなしだから普通に2000〜のアタッカーとして使える。後は《サイコ・フィール・ゾーン》に繋ぐ除外の仕方を覚えるのに少し時間がかかるかもしれない。

作ったばかりなんてこれからどんどん変わっていくと思う。最初は《メンタルマスター》混ぜる気でいたけど、《寡黙なるサイコプリースト》とかなんだかんだで単体性能が低めなモンスターを採用しなきゃいけなくなることを考えると十分差別化は出来そう。
posted by LW at 07:35| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【カード考察】六武衆のご隠居、紫炎の道場

☆《六武衆のご隠居》
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻 400/守 0
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。

遂に登場した、他の六武衆を参照することなく手札から特殊召喚出来る六武衆。すなわち「場が空かつ召喚権を使った状態」、《神の警告》が直撃した直後からスタート出来る救世主的な効果を持っている。
それだけの性能を持たされただけ有って、《紫炎の狼煙》でサーチ出来る他はかなり厳しいデザイン。一つには、相手の場にモンスターが存在している必要があるのでもっとも動きやすい先攻初手で使えないこと。二つには、ステータスが非常に低くチューナーが無い場合は次のターン以降戦闘破壊されるしか無いこと。このカードが出た後チューナー召喚を待って《神の警告》と動かれると無駄死にになるし、《真六武衆−キザン》《六武衆の師範》の足がかりとするには心細く展開しきった後に引くと無駄ヅモになりやすい。
結局強いのは始動時くらいだし、あまりにも強さにムラがあるので現状では要らなさそう。

☆《紫炎の道場》
永続魔法
「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、このカードに武士道カウンターを1つ置く。
このカードを墓地へ送る事で、このカードに乗っている武士道カウンターの数以下のレベルを持つ「六武衆」または「紫炎」と名のついた効果モンスター1体を自分のデッキから特殊召喚する。

とりあえず異論が無さそうなのは、単体で使って7枚目以降の《六武衆の結束》《六武の門》にはならないということ。一度やってみるとわかるけど、先攻《六武衆の道場》発動のみからスタートしてテンプレ通り《真六武衆−カゲキ》《六武衆の影武者》と動いても強い場を築くことにはあまり繋がらない。《六武衆の結束》《六武の門》の役割はシンクロで失うアドバンテージ分を補うことであって、挙動が似ていたとしてもアドバンテージを稼げるか稼げないかの差は天地だし、引っ張って単体で強いモンスターをリクルート出来ないのでただ漫然と張るだけではアドバンテージと呼べるかどうかも微妙。
見るべきは「召喚数に応じて六武または紫炎をリクルートすること」これ自体の価値。単体でギリギリ機能する《六武衆の師範》をリクルートするにはレベルが高すぎ、リクルートしやすいのはチューナー含むレベル1〜レベル3あたり。レベル1ではチューナーの《紫炎の寄子》に対応しているのが大きく、《真六武衆−キザン》召喚から《紫炎の寄子》経由で《真六武衆−シエン》に繋げたり、単に手札から2枚六武を置いて《六武衆の影武者》にアクセス出来たりする。
要は場作りのスピードアップに役に立つカードで、それ以上でも以下でも無い。では、スピードを上げるにしろアドバンテージを稼いでいない《真六武衆−シエン》や《ナチュル・ビースト》の布陣はリソース負けしないのか、磐石と言えるかどうか。個人的には六武の真の脅威は《真六武衆−シエン》では無く《六武の門》《六武衆の結束》だと思うんだよね。《真六武衆−カゲキ》《六武衆の影武者》で出た《真六武衆−シエン》に除去二連射で対処してはいけないのは永続分のアドバンテージと合わせて見るとこちらがマイナスを負うからで有って、《六武の門》《六武衆の結束》無しで出てくる《真六武衆−シエン》はシンクロ召喚に2枚のカードを消費している時点でそれ程強いカードじゃない。
他に文句を付けるとすれば効果の発動にモンスターの展開を求めることがモンスターを供給する効果と噛み合っていないきらいだったり、《真六武衆−シエン》を展開しきった状況以外では役に立たない《紫炎の寄子》の性能自体への疑問符。単純なリクルートカードというわけにはいかないよって感じ。
一応武士道カウンター共有で《六武の門》《六武衆の結束》とセットになったら…っていうトピックも有る。

どっちも評価が割れてるけど、僕は両方あんまり評価しないかな。ただ、どちらも《ナチュル・ビースト》にアクセスしやすいのはいいね。ミラーだと攻めの起点を潰す《ナチュル・ビースト》は強い。
posted by LW at 01:22| Comment(0) | カード考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月09日

【カード考察】W星雲隕石

☆《W星雲隕石》
通常罠
フィールド上に裏側表示で存在するモンスターをすべて表側守備表示にする。
このターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に表側表示で存在する爬虫類族・光属性のモンスターを全て裏側守備表示にし、その枚数分だけ自分のデッキからカードをドローする。
その後、自分のデッキからレベル7以上の爬虫類族・光属性モンスター1体を特殊召喚する事ができる。

ワームを意識して作られたと思しきサポートカード。他のワームのサポートカードと違ってワームを名指ししているわけでは無いが、光属性・爬虫類族モンスターはわずかにエーリアンモンスターが存在する他はほとんど全てワームが占めている。
効果の流れは4ステップに分かれている。
@裏側モンスターを表側守備表示
Aエンド時ワームのみ裏側守備表示
Bその枚数だけドロー
C最上級ワームリクルート
全ての工程でアドバンテージを得られる機会が有り、まさにアドバンテージの塊というところ。具体的には@BCで「ワームリバース効果+フィールド上のワームの数ドロー+最上級ワームリクルート」、更にAで一度リバースした再度裏側表示に戻り、発動時に表側表示だったワームも含めてもう一度効果を発動する機会が生まれる。
例えば、《ワーム・カルタロス》のみがセットされている状態のみからスタートすれば「1枚サーチ+1体分ドロー+1体リクルート」でアドバンテージを3つ得た後、《ワーム・カルタロス》が裏側に戻り再度サーチ出来る状態になる。《ワーム・ゼクス》《ワーム・ヤガン》の流れの状態でスタートすれば「バウンス+2体分ドロー+1体リクルート」。召喚時に数を水増し出来る分、ドロー枚数が多くなりタイミング次第で相手の妨害も出来る。
最上級モンスターをリクルートする効果自体の性能についても任意のワームモンスターを特殊召喚出来る《ワーム・クィーン》がリクルート出来るので非常にテンポが良い。生き残った《ワーム・クィーン》を《ワーム・テンタクルス》や《ワーム・ゼクス》に入れ替えて殴りに行くことも出来るし、《ワーム・クィーン》自身をリリースして除去能力を持つ《ワーム・キング》をリクルートすることも出来る。

難点はアドバンテージを大きく稼ぐのはエンドフェイズであり、ワームがターンを生き残らない限りは真価を発揮できないのに対し、下級ワームの数値が全体に低めなこと。ある程度のステータスを持ち活躍が期待できる下級ワームは《ワーム・ゼクス》《ワーム・ヤガン》程度で、例えば《ワーム・カルタロス》《ワーム・アポカリプス》は優秀な性能を持っているものの守備力がとても低く殴られると場持ちは期待出来ない。自分のターンに発動すれば安全にドロー効果を使えるが、エンドフェイズにリクルートしたモンスターの効果を活かせなくなるきらいもあり一長一短。
また、ワームの核になる効果を持ちながらも現状サーチカードに対応しておらず、名前に「ワーム」も持たないのでこれからサーチ出来るようになる見込みも薄い。

ちなみに、最後のリクルート効果に対応するのは以下の5体のみ。
《宇宙獣ガンギル》
《ワーム・クィーン》
《ワーム・キング》
《ワーム・ヴィクトリー》
《シャインスピリッツ》
前述の通り《ワーム・クィーン》は自身の効果で《ワーム・キング》をリクルートし、デッキ圧縮、《継承の印》に繋げられる。
リクルート効果に反応して《王宮の弾圧》を発動出来るかは裁定待ち。《スターライト・ロード》の例からして発動出来るとは思うけど、《フェイク・エクスプロージョン・ペンタ》には発動出来ないという裁定を貰った覚えがある。
ラベル:W星雲隕石
posted by LW at 00:14| Comment(2) | カード考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月06日

【大会】身内大会 in DO

久々に身内面子で大会。引退勢が多くリアルカードは間に合わないのでDOで開催、形式は恒例の総当り戦。

一戦目:clover君:スタンダード:○○―
 一本目
先攻取るが門結束無しバック薄めのモンスター多め。相手のガンナーアタックに仕方なくカゲキ影武者キザンの3枚トリ投げる。バックに警告構え、トリ3回殴って終わり。
 二本目
相手はライオウ弾圧の構え、しかしこちらハンドにサイク月。門影武者から入り、前のターンで弾圧されたカゲキのカウンターと手持ちの六武を合わせてキザンキザンキザン師範ゴヨウ。

二戦目:きのこ君:ガエル帝:○ET×ED○
 一本目
良さげな初手にダスト喰らってテンポが死ぬ。適当に戦線繋いだ後ハリ門門、帰ってきたターンで更に活剣2枚使って展開してる内に相手投了。
 二本目
門結束無いんで仕方なくカゲキ影武者キザンの3枚トリ投げたらゴーズに返されて死んだ。
 三本目
先攻初手が門門結束カゲキ影武者影武者。門門カゲキ影武者から入って最終的な場は師範キザンキザンシエンで露払いサーチ、結束でダストドロー。流石に詰み。

三戦目:Jin君:雲:○×○
 一本目
初手結束シエンでダスト活剣警告サイク蘇生。次のターン門引き込んで先攻2キル。
 二本目
カゲキ影武者活剣の攻めは宣告お触れで捌かれる。結局そのお触れが最後まで噛み合って負け。
 三本目
先攻門門カゲキ影武者。門門カゲキ影武者シエン師範キザンキザンのあたりで相手投了。

四戦目:A級戦犯君:スクラップ:○○―
 一本目
先攻結束キザン師範。ダストで激流が見えたので、ハリからパルキオン立てて仕切り直し。返しに活剣からトリぶん投げて詰み。
 二本目
警告で攻めを捌きつつシエン立てる。シエンを要所で使いながら活剣、蘇生で8000出して詰み。

五戦目:ハイパワー君:ロック:○○―
 一本目
相手先攻から裏守備2伏せ。カゲキ影武者と動くとグラバが来たので、キザン追加でパルキオン、更に追加キザン蘇生影武者でトリ投げる。グラバ飛ばして殴るとデスラクが死んだ。返しに相手蘇生対象カゲキ。ローズやブリューが来るとそのまま崩れるので活剣でカゲキ逃がす。エンド時ダメージ食らった後、そのまま殴って終わり。
 二本目
相手先攻B地区裏守備に2伏せ。1回ターン回した後手札が揃ったのでハリ門門結束影武者。キザンキザン師範ブリューランドオルスに手札魔法アリの構えで詰み。

優勝。
門引きすぎ。櫃も謙虚も入ってないのに先攻門門が2回、ハリ門門素引きが2回。
身内にはHEROのネタが割れてるのと引退勢が多いので六武で勝ちにいったんだけど、日本CS近いし六武使ってないでゲートの調整するべきだったかも。六武を回すのはほとんど初めてだけど、なんかプレイもレポも簡単で本当に六武ゲロ強かった。ただ、門結束が無い時の動きはひたすらに弱く、なんだかんだで永続一本頼みな印象も。門と結束の合計枚数が3枚切ったら少なくとも現行の構築ではトップメタに居られなくなるだろうし、4枚でも結構怪しい。
参加した皆さんお疲れ様でした。
posted by LW at 00:39| Comment(0) | 大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月05日

【雑記】羅列10

・優先権アンリバ!
「優先権」という言葉はもっぱらモンスター効果の起動に用いられるものの、召喚成功時や攻撃宣言時に優先権を行使して魔法・罠を発動することも勿論出来る。厳密に言うとメインフェイズに入って《増援》を発動するのも優先権を行使しているうちに入るが、普段意識しない召喚成功時や攻撃宣言時に無理矢理優先権を行使したいシーンを考えてみよう…みたいな企画。
相手場:《月の書》《奈落の落とし穴》《盗賊の七つ道具》
自分手札:《BF−蒼炎のシュラ》
自分場:《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》
相手は《BF−蒼炎のシュラ》に《奈落の落とし穴》を撃ちたいとして、《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》の優先権を行使するかしないか。行使しない場合は《奈落の落とし穴》にチェーンしての発動になる。
@召喚成功時《奈落の落とし穴》にチェーン《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》発動
《盗賊の七つ道具》が重なり、
1:《奈落の落とし穴》
2:《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》
3:《盗賊の七つ道具》
の逆順処理の結果、相手の消費は《盗賊の七つ道具》《奈落の落とし穴》、こちらの消費は《BF−蒼炎のシュラ》《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》の2:2交換。
A召喚成功時優先権行使《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》発動
この時、相手は《奈落の落とし穴》《盗賊の七つ道具》のどちらかをチェーン出来る。
《奈落の落とし穴》をチェーンした場合、
1:《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》
2:《奈落の落とし穴》
まで積まれるが、カウンター罠は直前のカードにしか発動出来ない都合上《盗賊の七つ道具》を《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》に発動することは出来ない。逆順処理の結果、相手の消費は《奈落の落とし穴》《盗賊の七つ道具》《月の書》、こちらの消費は《BF−蒼炎のシュラ》《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》で2:3交換となる。
《盗賊の七つ道具》をチェーンした場合、
1:《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》
2:《盗賊の七つ道具》
まで積まれるが、スペルスピードの都合上《奈落の落とし穴》を重ねて発動することは出来ない。逆順処理の結果、相手の消費は《盗賊の七つ道具》、こちらの消費は《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》で1:1交換となる。等価ではあるが《BF−蒼炎のシュラ》を場に保つことに成功している。

結果、どちらが有利かは置いておくとしても優先権を使って発動するかしないかで大分違う結果になることがわかる。この違いを言葉にするのは難しいけども、カウンター罠がチェーンに乗った場合基本的にそれにチェーンしてカードを発動することは出来ない…という感じ。チェーン1にマストカウンターの魔法・罠を配置することでそのタイミングでの相手のスペルを封じることが出来る。

攻撃宣言時については、例えば
相手ライフ:2500
相手場:《盗賊の七つ道具》《次元幽閉》
自分場:《リビングデッドの呼び声》(伏せ)《デーモンの召喚》
自分墓地:《ブラック・マジシャン》
の構図。一見すると《デーモンの召喚》アタックには《次元幽閉》、《リビングデッドの呼び声》対象《ブラック・マジシャン》には《盗賊の七つ道具》が発動されダメージを与えられないように見える。しかし、《デーモンの召喚》攻撃宣言時に優先権を行使して《リビングデッドの呼び声》を発動したとしよう。相手がこれに《盗賊の七つ道具》を発動した場合は《次元幽閉》はスペルスピードの関係で攻撃宣言のタイミングに発動することが出来ず、《デーモンの召喚》の攻撃を通すことになる。かといって《次元幽閉》を発動した場合は《盗賊の七つ道具》を《リビングデッドの呼び声》に対して発動することが出来ず、やはり《ブラック・マジシャン》の蘇生に成功して続く《ブラック・マジシャン》攻撃は通る。優先権を行使した場合はいずれにせよ勝利が確定する。
うーん、長文にした割にイマイチ応用性の無いネタ。

・対天使《魂の解放》サイドイン
saikyo_tamakai.jpg
実際天使は質では無く量で墓地を参照するから墓地対策するなら《魂の解放》だと思う。墓地を空に出来る反面通常魔法で即効性が無いので、相手ターンで完結する墓地肥やし・特殊召喚の流れには全く干渉出来ないのが弱み。
同じ除外対策として《閃光の追放者》って《創造の代行者 ヴィーナス》に相撃ち取られるからどうなんだろうって思う。先攻《神秘の代行者 アース》で《創造の代行者 ヴィーナス》サーチの返しに《閃光の追放者》で《神秘の代行者 アース》を殴っても《創造の代行者 ヴィーナス》効果発動《神聖なる球体》×3生成から相撃ちで壁と墓地肥やしのセットが完成してしまう(相撃ちを取った《創造の代行者 ヴィーナス》は墓地に行くので《マスター・ヒュペリオン》も出る)。《次元幽閉》が有れば違うのかもしれないけど、サイドインするカードがセット前提って違う。

・日本CS
和葉さんとたっくさんに誘って頂き、当分は無理だと思っていたCSチーム戦にエントリーすることが出来ました。いつぞやの半引退宣言もCSにチーム戦で出ることが出来なくなったことに絶望した末のもので、チームが組めるようになった今モチベは完全復活し頭を下げても下げ切れない思いです。本当にありがとうございます。
posted by LW at 03:04| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月01日

【雑記】羅列9

・対GBA戦線
「無駄にカードを出さない」というプレイで対応するのが定石だけど、アドバンテージを奪われない代わりにバックを一枚しか構えられず、《サイクロン》でバックを剥がされガラ空きになった隙に大きく動かれるリスクがある(いわゆる「旋風のサイクは強い」という格言)。が、バックを厚く張っても《ゴッドバードアタック》でアドバンテージを稼がれない方法はいくつか有り、「戦闘で絶対優位に立つ」というのがその一つ。そもそも「鳥獣にスペルを撃たなければならない」と言うことは「スペルを撃って鳥獣を除去しないと戦闘破壊される」ということ。被戦闘破壊のアド損と《ゴッドバードアタック》のアド損を択られて結局どちらも悪い方向にしか動かないというのが最悪のパターン。こちらが戦闘で負けることが無ければ鳥獣召喚をスルーしても相手は召喚に成功した鳥獣を使って出来ることは無く、精精2:2交換の《ゴッドバードアタック》を飛ばすことくらい。戦闘で絶対優位を保てば《ゴッドバードアタック》のアドバンテージを抑え込める。他には「カウンター罠の使用」とかも手で、《盗賊の七つ道具》《神の警告》で《ゴッドバードアタック》を抑え込むことも出来る。《盗賊の七つ道具》は戦闘で優位に立つことも意識しながら使えば1:2交換に持ち込める。
また、相手のバックが無い時には《ゴッドバードアタック》を警戒する必要が無い。例えば、こちら先攻初手から《奈落の落とし穴》含むガバ伏せで構えたとする。返しに相手後攻《BF−蒼炎のシュラ》召喚に《奈落の落とし穴》を撃っても当然《ゴッドバードアタック》でアドを稼がれることは無く、セットから入って《ゴッドバードアタック》発動と動かれても2:2交換でしか無い。更に、DEFが強いBFはいないので、《ゴッドバードアタック》を《サイクロン》で抜かれた場合戦闘破壊からテンポを取られるリスクを相手は背負うことにもなるし、《BF−蒼炎のシュラ》《BF−黒槍のブラスト》を擁するミラーだった場合は尚更。そういう意味では裏で《BF−蒼炎のシュラ》を耐える《BF−銀盾のミストラル》は結構理に叶ったモンスターなのかもしれないけれど、ちょっと用途が狭い。鳥獣を無駄にしないために《ゴッドバードアタック》を単体で伏せて返しの鳥獣召喚を待つというプランでは、返しの伏せ除去に無防備になるリスクがある。

・今更デブリ
先攻初手《ローンファイア・ブロッサム》で《ダンディライオン》呼んでターン回した返しに《ダンディライオン》が殴られなかった場合、《深海のディーヴァ》使わなくても《デブリ・ドラゴン》から《氷結界の龍 トリシューラ》出ることに気付いて驚いたんだけど、ひょっとしてこれ常識だったりするのか。
@《デブリ・ドラゴン》NS《ローンファイア・ブロッサム》SS
A《ローンファイア・ブロッサム》コストで《ダンディライオン》を墓地へ送り綿毛×2生成
B《デブリ・ドラゴン》+《ローンファイア・ブロッサム》+綿毛×2→《氷結界の龍 トリシューラ》

・twitter
始めて2週間くらい経った。結構便利なツールだと思う。
呟きを見ているだけでも面白いし、簡易なリンクとしても便利。とても面白いブログや記事を見つけた時に、コメントを書いたりリンクのお願いをするのは手間だし不躾かもしれないと思うと少し躊躇してしまうんだけど、その人がtwitterをしている場合はフォローするだけで「ブログ見ました面白いですね更新楽しみにしています」的な思いを伝えつつこちらの存在をアピール出来る。
ただ、僕は経験が無いけど、ブログの記事へのやや突っ込んだ感想がツイートで済ませられているのを見るとちょっとどうなんって思うかも。自分はやっぱり記事の感想はブログのコメント欄に書いてくれた方が嬉しいかな〜って思う。
ネタが持たなくなるしブログの更新がおろそかになるのは避けたいのでtwitterで呟いたインスピは可能な限りブログでリサイクルしていくつもり。
posted by LW at 00:33| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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